ホーム > 六代目船谷吉松ブログ > まずはカタチから
六代目吉松です。
ある人のエピソード。
少し尊大なところがあったので、
先生から、
「謙虚さを学びなさい」
と注意されると、
次の日から
これでもか、というくらいお辞儀をしたそうです。
謙虚さとは如何なるものか、と
頭をひねる前に、
お辞儀という「カタチ」を即実践。
本質的な部分は後からついてくるでしょうという発想です。
実際、
尊大な性格はすっかり消え、
求められた通りの謙虚さが備わったそうです。
あれこれと思案をめぐらせるよりも、
具体的に動いた方が備わることって、
意外に多いということです。
ただ、その実践が難しいもの。
プライドやアイデンティティといったものが邪魔をします。
気恥ずかしさなんかもあります。
思案をめぐらせるという作業は、
実のところ
「実践できないでいる自分の正当化」
という場合もあったりするものです。
年を重ねると、余計にその傾向は強くなりがち。
気を付けます。
六代目、小人、精進。
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